Oktavia初の適用事例
本日、OktaviaがGithub pagesでホストされているJSXのウェブサイトにマージされました。ぜひ使ってみてください。
これはOktavia検索エンジンの最初の使用例でもあります。JSXはJavaScriptを生成するプログラミング言語です。JSXの宣伝文句である”faster safer easier”の通りに、JavaScriptのプログラムに型チェックと最適化をもたらしてくれます。Oktavia自身の開発にJSXを利用していて、JSXの恩恵を受けたので、これはJSXに対する恩返しでもあります(バグの発見やライブラリの改善の協力もできました)。
このウェブサイトのように、OktaviaはBitbucket pagesやGithub pages、Google driveなどでホストされている静的なウェブサイトに対して、全文検索エンジンを提供します。インデックスファイルはJavaScriptのソースコード形式(バイナリデータをbase64エンコードして文字列として変数に代入している)に変換されます。Oktavia検索エンジンはこのインデックスファイルを読み込み、ウェーブレットマトリックスをメモリ上で構成して検索機能を提供しています。すべてのシステムはブラウザ上で動作します。サーバのセットアップやサーバのパフォーマンス、コストなどの心配をする必要はありません。
現在、インストールガイドを作成中です。少々お待ちください。
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